建物外部や室内の温熱環境改善のため様々な取り組みが行われていますが、その中の一つである「壁面緑化」をご存知ですか?都市におけるヒートアイランド現象の緩和、美しく潤いのある都市空間の形成などの観点から、国土交通省では屋上緑化・壁面緑化を推奨しています。
こちらでは、そんな壁面緑化のメリットや活用シーンについて紹介していますので、名古屋で壁面緑化を検討している方はご参考ください。
壁面緑化とはその名の通り、建物の壁を植物で覆うことです。地球温暖化が世界的課題となっている昨今、省エネ効果があるということからビルなどの壁面に緑を敷き詰める壁面緑化が人気を集めています。
壁を植物で覆うことで表面温度が下がり、室内への冷却効果はもちろん、熱の照り返しによる建物周辺の気温も下がります。また、壁面緑化は見る人に安らぎと心地よさを与えてくれます。
イメージアップにより集客やブランド力、顧客満足度などの向上も期待できますので、壁面緑化を取り入れてみてはいかがでしょうか?一口に壁面緑化と言っても、プランターなどを壁面の上部に取り付ける下垂タイプ、壁面にプランターや植栽基盤を設置する基盤造成型など様々なタイプがあります。どの植物を植えるかによっても見た目の印象が異なるため、壁面緑化をする際にはプロに依頼しましょう。
商業施設や店舗を緑化することで、ブランドイメージの向上が期待できます。コンセプトに合った色鮮やかな植物を飾ることで人の目を惹きますし、多くの人の印象に残る店舗を演出できます。
緑化空間は、コミュニティ形成に役立ちます。図書館の壁面を緑化することで自然と人が集まるようになり、街のシンボルとしてもアピールすることができるでしょう。
オフィスビルの印象は、企業イメージにもつながります。おしゃれなオフィスビルが建ち並ぶ中、壁面緑化のビルはとても目立ち、個性をアピールすることができるでしょう。ビルだけではなく、独立した看板なども緑で飾ることで企業のシンボルとなります。
築年数が古いマンション・アパートでも、目線が近い1~2階部分の壁面を緑で囲むことで、明るい印象を与えることができます。注目度も高まり、資産価値の向上が期待できるでしょう。
ヒートアイランド現象が起こりやすい都市部では、特に広いアスファルトを有する駐車場が高温化しやすくなっています。立地的に日陰になりにくい駐車場や屋根を設置するのが難しい駐車場などの壁面を緑化すれば、ヒートアイランド現象の緩和に役立ちます。
一般の壁面緑化はメンテナンスが大変ですが、フェイクグリーンの壁面緑化であればメンテナンスフリーで居心地の良い空間を演出できます。フェイクグリーンの壁面緑化を名古屋または名古屋周辺でお考えの方は、RABBIT SPACEにご相談ください。
価値あるディスプレイデザインを提案し、デザイン設計・製作・施工まで行っています。視線や動線を意識したコンセプトにあった機能的な空間デザインはもちろん、施設の価値を高める効果的で普遍的なディスプレイを屋外・室内問わず提案いたします。名古屋にオフィスを構えていますので、壁面緑化をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。
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